Epitaph

日々の徒然なることばが、生を形作る。

分水嶺

年度末ですね。この時期は新生活に向けて胸躍らせている人も多いのではないでしょうか。あるいかどこか不安を抱いたりもしているかもしれませんね。僕はどちらかと後者です。というか、希望に満ち溢れていることの方が稀のような気がします。一年のうち一日中ハッピーな気分な日は、だいたい3日くらいですかね。5日もあれば充分です。それ以外は社会に不安を抱いたり将来に絶望したり、まあそんな僕の日常です。

 

ずっとシナリオライターになるべく奮闘しているのですが、未だ結果は出ていません。漠然と、「今年の4月までにはどこか居場所を見つけよう」という目標を抱いていたのですが、それも叶わず。おかげで涙が出そうです。わりと本気で就活をしていたのですが、どこも不採用で、懲りずに心底落ち込んでおります。

 

僕は無駄な時間を過ごしているのだろうか、人生を無駄に消費しているのではないかと、どうしても不安になります。というのも、今の状況はあまりにも理想とはかけ離れすぎていて。というか、普通、とか平均っていう水準にも達していません。底辺のクズです。ずっと底を這いずり回っています。

 

それでも、自分には才能がないんじゃないか? っていう疑念は全く浮かびませんし、他の道や選択肢を進んでみたらどうかっていう気は全くないんですよね。そもそも僕はシナリオライターは才能がなくてもできる職業だと思ってますし。そのなかでも才能がどうしても必要になってくる領域を求めているから厳しいのかなと感じています。たまたま運が悪かったのでしょうか。といっても、悪すぎる気もしますが。というわけで、これからも僕は頑張り続けていきます。