Epitaph

日々の徒然なることばが、生を形作る。

就職します。

五月病の季節ですね。皆さんはお元気でしょうか。僕は五月病にはなっていない(と、思いたい)ですが、体調は悪いです。毎日栄養不足で、脳みそが上手く働きませんし、体も思うように動かないです。お金がなく満足な食事も摂れなかったのでそのままにしていたら、体にガタが来てしまいました。ですから今は節約して、食事をできるだけ多く摂るようにしています。

 

今の生活はキツイです。これまでもずっとキツかったのですが、もう比にならないくらい、マジでキツイです。だって、本当に死にそうになってるわけですから。それは肉体的にもそうですが、精神的にもです。マジで生きてて楽しいことが全然ない。やりたいことはあるけれど、お金がなくてできない。一緒に遊ぶ友達もいない。まあこれまでもずっと孤独っちゃ孤独なわけなんですが、体を壊したときに誰も心配してくれる人もいないとなると、ガツンとくるものがあるわけです。

 

そういうギリギリの状態で生きてるわけなんですが、先日心の癒しになるイベントがあったんです。それは僕が入っていた大学の軽音サークルのライブでした。OB、OGが集まってやるライブで、僕も演者として参加しました。久々のライブで少し緊張しましたし、めちゃくちゃ練習もしました。何より、ライブはとても楽しい! おかげで、少し元気が出ました。

 

久々に「打ち上げ」というものにも参加しました。そこでは社会人としての先輩方から色んな話を聞いたのですが、それらは僕にとって大きな刺激になりましたね。転職していたり、実際に現在形で転職活動中だったり。いつのまにか大学を休学していたり、退学していたり。みんなそれぞれの道を歩んでいるんですね。そういう話を聞いていると、なんだか今の自分がとても惨めに思えてきました。

 

「お前はよくやってる」と言ってくれる人もいます。でも、今の自分に満足していない。泣きたくなるほど。僕は、よくやれていないんです、何も。何もしていない。何も行動できていないし、挑戦できていない。しがらみなどない、自由の身であるのに。帰り道、一つの道筋が見えて来たんです。

 

就職します。いや、本当に。これまでも何度かそういう試みはあったりなかったりしましたが、今回はガチです。何より、僕の心がそうしろと言っているから。僕はいつも自分のやりたい方に、直感に従って生きてきました。それがそう言っているんだから、今回はそうするべきでしょう。それに、随分遅れてしまった気がするけれど、少しはおとなしくはなったはずなので。