Epitaph

日々の徒然なることばが、生を形作る。

エロが書きたいんや!

 先月からシナリオサンプルを書き始めていまして、ゆっくりですが進行しております。すぐできるだろう、と思っていたのですがそんなこともなく、もうすぐ丸一ヶ月が経とうとしています。別に期限を決めているわけではないのですが、できるだけ早く仕上げたいところです。「一日7000文字!」とか「一日10KB!」などと目標を定めてもどうせできないので、現実的な目標を定めたいと思います。「一日一文字でも進める!」

 

 それにしても筆が遅すぎるなあとつくづく感じます。昔からなんでも遅いんですよねえ。夏休みの宿題も最終日にまとめてやるか諦めてやらないかのどっちかでした。なんでかなあと考えたときに、やはり強制力がないからだと思います。自分を律する力が皆無なので、いつも目先の快楽だけを追い求めてしまいます。ブログの更新ももっと頻度を上げていきたいと思いっているのですが、なかなかに億劫で、滞っておりました。実際は将来の仕事につながるかもしれないし経済的にも無職で不安なのだから早く色々とこなすべきなのでしょうけど。ただ、自分のキャパシティーを越えて作業をしてもいいものはできないし、なにより体調を悪くしてしまうと思うので、自分なりのペースでやっていきます。ただその場合、キャパシティーが狭すぎる、っていう別の問題があるわけなのですけど。

 

 さて、今回のタイトルは僕が最近強く思うようになったことです。ここで言いたいのは「エロが書きたい」ということであって、「書くこと」自体に強い興味はないということであり、それと同時に「エロしか書きたくない」ということではない、ということでもあります。随分とややこしい説明にはなりましたが、これは今の自分の純粋な思いです。

 

 日に日に「ゲームを作りたい」、「ゲーム制作に携わりたい」という思いはましております。そのためにはどんな仕事だってやってみせる、という思いであります。別に「シナリオライター」という特定の職業にこだわりがあるわけではありません、その分野でならもっとも効率的に、効果的に業界に貢献できると思ったから志望するようになったのです。そのためにいままでいろんな挑戦をしました。エンジニアになろうかな、と思ってプログラミングを勉強しましたが、Javaで挫折しました。声優になろうかな、と思いましたが男性役は需要がほとんどないだろうし、なにより男なのでヒロインの声優は絶対できないなということで、これも挫折しました(少し変かもしれませんが、男でありながらエロゲのヒロインの声を自分であてたいと今でも思っているのです)。HTMLとCSSにも挑戦しましたがいずれも挫折しました。スクリプトは少しできるようになりました。あといま勉強しているのは、作曲ぐらいです。絵も描こうと思いましたが(業界的にグラフィッカーが人手不足らしいので)、なかなかに難しいかなと。ただ、ガチガチの文系で、にっちもさっちもいかなかったプログラミングと比べてまだなんとかなりそうな気はわずかながらします。絵が上手くなるころにはおっさんになってるかもしれませんけど。

 

 「エロ」、つまり「18禁」には大きな可能性を感じています。なぜなら、年齢制限のかかるゲームには、それにしかできない多用な表現があるからです。具体的なタイトルなんかは出さないですが、「ああ、これはコンシューマーじゃ絶対だせないだろうな」というゲームを今まで数多く見てきました。表現の拡充としての「エロが書きたい」であるわけです。

 

 ひさびさの更新で長々と書いてしまいましたが、ひとまずはシナリオを完成させて、できることならばゲームの製作に携わりたいところです。ゲームを作ってみたい!